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日本一古い預金通帳があるお金の博物館 山梨中銀金融資料館【バス小瀬コラボ企画】

訪問日:2013-5-15 Wed

金融資料館 外観

ワタクシ的ポイント:

山梨中銀金融資料館は、小瀬スポーツ公園のサッカースタジアム名にもなっている山梨中央銀行(俗称:中銀)が管理するお金の資料館です。

平成4年に建てられたので既に出来てから20年以上経っているのですが、建物の外観の地味さに加えてメディアにほどんと登場しないので、山梨県民でも知っている人は少ないのではないでしょうか?
ワタクシもちょっと前にニュースで知りました(^^ゞ

展示内容は

  • 古代~現在までの貨幣の歴史が学べる
  • 山梨中央銀行の歴史が学べる

です。
まとめてしまうとたいしたことない感じですが、実際行ってみると面白いなと感じたところが3点ありました。写真撮影不可なのが残念なところです。

1つ目は、日本一古い預金通帳があります。
山梨中央銀行の前身である興益社(こうえきしゃ)が、産業資金の獲得のために民間向けに初めて貯蓄預金「興産金」を始めました。つまり日本で先駆けて山梨の銀行が貯蓄預金を初めて行ったということです。当時の預金通帳が展示されていて、コピーをめくって見ることができます。因みに利子は7.2%!今じゃ考えられないですね~。

2つ目は、紙幣を顕微鏡で見るコーナーです。
現行の紙幣って偽造防止に様々な処理が施されていますが、その中で初めて知ったのがお札の中に実は小さく「ニ」「ホ」「ン」の文字が入っているということを初めて知りました。感覚的にはキリンビールの麒麟の絵に入っている「キ」「リ」「ン」の文字と同じ感じですが、顕微鏡で見ないと見えないレベルで入っています。また、線だと思っていた模様が実は文字の集まりだったりして改めてスゴイと感じました。
因みにこちらのまとめに情報が載ってますが、ここで示された場所以外にもあり、展示コーナーの方で答えが載っています。(^^)
実際見たときの感動はひとしおです。
http://matome.naver.jp/odai/2129895853324500801

3つ目は、職員の解説がアツい!です。
2人の職員の方に質問したのですが、どちらの方も一つの質問に対し話題が2にも3にもなって帰ってきます。
職員さんの話だと、

「貨幣の収集量は民間だとここは関東最大級で、コレクターがよく見学に来る」←最初コレクターと間違えられました(笑)
「日銀の資料館の貨幣は劣化を防ぐためにコピー展示が多いが、ここは全て本物を展示してある。」

見かけによらず意外とスゴイところだったようですね(^^)

また、思わず「へえ~!」と言いたくなる貨幣に関するいろんな雑学を覚えることができました(^^)
その覚えた雑学をちょっと紹介します。

1、小判より二分金の方が高い
江戸時代の通貨で、一分銀4枚で二分金、二分金2枚で一両(いわゆる小判)となります。しかし幕末になり開国し、外国との取引が増えると二分金が大量に持ち出されることになりました。理由は、当時世界の相場は銀10数枚に対し金1枚でした。それが日本だと銀4枚で金が手に入るということで殺到したそうです。その為二分金の希少価値があがり小判より高くなる現象が起きたそうです。

2、明治初期の紙幣は外人似が多い
明治初期の頃は貨幣に肖像画を書く技術をもっていなかったので、印刷技術を持つイタリア人エドアルド・キヨソネが担当することになりました。担当した肖像画は歴史上の人物だったり見たことがない人だったりしたので、彼の想像や別の人をモデルにしたりして書いた結果、外人っぽくなってしまったそうです。

3、昭和の時代にドラマで使うような片面が白紙の紙幣が実際にあった
昭和金融恐慌がきた際に取り付け騒ぎが起こりました。その時にお金はたくさんあるよって見せるために急遽作られたのが片面白紙の200円札です。見せかけ用で実際には使われなかったそうです。ドラマとかで見る札束で表面だけ印刷したものってあると思いますが、実際本当に作られたってのが驚きです(^^)

4、第二次対戦直後に発行された紙幣はアメリカ統治下を象徴している?
A十円券と呼ばれ今でも使おうとすれば使える紙幣です。国会議事堂と菊紋が描かれているのですが、国会議事堂を囲むようにして描かれているデザインが「米」、つまりアメリカに見え、見方によってはアメリカの中に国会議事堂があるようにも見えます。また、額面を縁どるように囲っている模様の真ん中に菊紋があるのですが、この模様が鎖のようにも見えます。こちらも見方によっては天皇家が鎖で縛り付けられているとも見ることができます。
お札からいろんな歴史背景を読み解くことができて面白いですね。
紙幣の絵柄はwikipediaを参照してください。(A十円券のデザイン

5、数多い女性の中でなぜ樋口一葉が選ばれたのか?
与謝野晶子とか数多くいる女性の中で樋口一葉が選ばれた理由に、日本で最初の女流職業作家だからと聞きました。作家として入ってくる収入でご飯を食べた最初の女性という事です。

6、二千円札に源氏物語が書かれているのは何故?
当時の首相小渕さんが作りたがってたのですが、当時大蔵大臣の宮沢喜一は反対していました。そこで宮沢喜一が好きだった源氏物語をお札に入れることで了解を取り付けたという話です。

7、中銀の前身・興益社の出資者名簿に安田善次郎の名がある
安田財閥を築き上げた安田善次郎が出資に協力していました。安田が当時の興益社の社長・栗原信近に「銀行業務を教えてくれ」と頼んだ手紙も展示されています。

8、明治時代にあった「国立銀行」は国立じゃなかった
アメリカにあったnational bankを直訳したためそう呼ばれたが、実際は「国法によって立てられた銀行」という意味で民間の銀行でした。

9、興益社の後身・第十国立銀行は9番目なので何故「第十」なのか
9は「苦労」を意味指すので、国に掛け合って第十にしてもらったとの事でした。

10、山梨中央銀行が山梨銀行でなく山梨「中央」銀行なのか?
山梨県民が疑問に思っているところだと思います。
先ほどの第十銀行と有信銀行が合併して山梨中央銀行になったのですが、それ以前に山梨にはもともと地主が多く、明治の頃は地主がそれぞれ銀行を作っていて乱立していました。次第に九州合併で淘汰されていきましたが、その中に既に「山梨銀行」や「甲州銀行」という名が既にありました。第十国立銀行と有信銀行が合併する際に既になくなった銀行名を使うのを嫌い、対等合併の折衷案として知事から「山梨中央銀行」という案が出て決定しました。
長年の謎が解けました(^^)

という感じで、いろんな面白話を聞かせてくれます。
訪れた際にはぜひ職員に話しかけてみてください。無料です。


バス小瀬コラボ企画:

この記事は、バス小瀬(バスに乗ってみんなで小瀬に行こう)とのコラボ企画となっていて、バス小瀬利用者が利用する甲府駅の周辺の観光スポットを案内する記事になっています。せっかく甲府に来るんだからサッカー観戦だけでなく、ついでに行ける距離にある地元のグルメやちょっとした観光スポットを楽しんでもらえればと思い企画しました。

バス小瀬で発行しているバス小瀬新聞(2013年5月25日号)の記事からQRコードでリンクするようになっています。
コラボ企画のバックナンバー一覧はコチラ (バス小瀬コラボ企画の記事を読む

バス小瀬とは、ヴァンフォーレ甲府のホームゲーム試合当日、甲府駅発の臨時バスに乗ってみんなで楽しく小瀬に行こう!という集まりです。初めてスタジアムに行く方、1人でなくて応援する仲間とスタジアムに行きたい方、いっしょにサッカー談議をしたい方ぜひ利用してみてください。
詳しくはバス小瀬ブログをご覧下さい!
バス小瀬ブログへ

ワタクシも以前利用してみました。こちらはその時の記事です。
(ちなみにサッカー観戦は初めてで、一人で行ってきました(^^))
バス小瀬の記事を読む


営業時間:

8時〜17時 金土祝日定休

場所とワタクシ的駐車場:

山梨県甲府市中央2丁目11−12 山梨中銀金融資料館‎
地図で 山梨のなうマップ を表示

NTT甲府の北にあります。駐車場はあるそうです。

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