イルミネーション2011 河口湖オルゴールの森美術館
ワタクシ的ポイント:
山梨県河口湖にあるオルゴールの森美術館では、冬の時期(11月~2月)にかけて
園内がイルミネートされます。
色鮮やかというよりも単一色でおとなしい大人のイルミネーションとなっています。
天気が良ければ夕暮れの富士山とともにイルミネーションが楽しめます。
ただ一つネックなのが、イルミネーション見るには入園料を払わないといけない事です。
入園料は1,300円(インターネット割引で100円引き)なので、
イルミネーションだけを見るのではちょっともったいないです。
点灯時間も営業時間内なので、暗くなるぎりぎりの時間までしか営業していません。
企画自体があくまでも入園した人へのサービスという感じなので、
イルミネーションを見たい人は、少し早めに来て他の内容も楽しむようにしましょう(^^)
逆にせっかくオルゴールの森美術館に来るのであれば、
イルミネーションの時間を見計らってきた方がより楽しめるかと思います。
1、園内の様子(点灯前)
イルミネーションが午後5時過ぎに点灯するのですが、
それだけ見るのももったないので、4時くらいにに入園して園内をぐるっとまわって見ました。
バラの方はすっかり枯れてしまっていますが、様々な形のオルゴールのが楽しめるのは健在です。
オルゴールの森なのでまあ当り前なのですが。
▲バラはすっかり。。。
▲この日は富士山がよく見えました。
2、展示室・オルゴール販売所の様子
庭園の奥にある展示場では、オルゴールの販売と美術品の展示が行われています。
果物の形をしたオルゴールが今年の人気だそうです。
▲展示場
3、自動音楽演奏ホール会場
ここでは、フィルハーモニック・オーケストリオンという自動で音楽が流れる楽器の
演奏を聴くことが出来ます。
エントランスがあって本当のコンサート会場の様な作りになっています。
ホールでは自動音楽の演奏と、生演奏が楽しめます。
▲自動演奏ホール
ちなみに、このフィルハーモニック・オーケストリオンは「オルゴール」とは呼ばないそうです。
ピンを使って音を鳴らすのがオルゴールと呼ぶようです。
ここにあるもののうちの一つ、タイタニックモデルは、本来はあの豪華客船タイタニック号に
積まれる予定だったのですが、作成が間に合わなかったため難を逃れたようです。
そして、「オルゴール」は和製英語で、英語では music box と呼びます。そのままですね。
オランダ語でオルガンを意味する「オルゲル」が間違って定着したようです。
驚いたことに、日本からオルゴールを輸入した韓国ではこの和製英語が通じるようです。
という様なうんちくを聞くことが出来ました(^^)
4、イルミネーション
午後5時の音楽噴水が終わった後に、カウントダウンで点灯されます。
夕暮れの中で建物の輪郭が映し出されるイルミネーションは幻想的でした。
▲富士山とイルミネートされた建物
▲イルミネーションの木と園内
▲展示会場
▲水面に映る建物。ちょっと波打っちゃってますが。。。
▲建物に続く道
▲自動音楽演奏ホール会場
なんとか、去年のリベンジを果たすことが出来ました(^^)
入園料をケチって外からでも見える事は見えますが、
写真に収めるとなると園内からの方が断然いいですね。
(去年(2010年)の記事を読む)
6月下旬~7月にはバラの花が見ごろを迎えます。
この時期もおススメです。
(バラの季節の記事を読む)
動画:
時間ごとに行われる音楽噴水の様子です。
開催期間:
2011年11月~2012年2月 午後5時過ぎ~閉館時間まで
場所とワタクシ的駐車場:
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20 河口湖オルゴールの森美術館
地図で 山梨のイルミネーションマップ を表示
「河口湖オルゴールの森美術館」に向かってください。
注意点として、2010年12月に周辺の道路が整備されたので、ナビと実際が違う可能性があります。
現地周辺は案内看板を頼りにした方がいいです。
関連記事:
- 去年の様子→イルミネーション2010 河口湖オルゴールの森美術館
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イルミネーション2011 | 00:57:29 | トラックバック(0) | コメント(0)