桃の品種数が日本一!咲き競う桃の花 まるきた花桃園(笛吹市)
ワタクシ的ポイント:
山梨県笛吹市といえば笛吹桃源郷として桃の産地であり、春になると甲府盆地一帯がピンク色のじゅうたんで覆われます。こちらのまるきた花桃園はその笛吹市にある花桃(観賞用の桃の花)の農園です。日本の桃はもちろん、中国の桃や古代桃など70品種以上約500本の桃が植えられています。花桃シーズンの3月から4月中旬まで色鮮やかな花桃が観賞できます。
茨城県にある農林水産省果樹試験場から国の保存指定を受けた花桃を預かって育ていて、その品種の数は日本一となっています。
訪問した時は平日でしたが、大勢の見物客が来ていました。どうやらNHKの全国放送で紹介された後だったらしくテレビを見たという県外の見物客が多く、農園の方の対応も大変そうでした。やっぱりテレビの影響力は未だ健在ですね(; ̄∇ ̄)
花桃園は有料となっていて駐車場にあるこちらで受付をします。受付をすると園主が案内をしてくれます。
▲受付
花桃がある畑までは少し距離があるので別の桃畑を通って車で案内してくれます。こちらの桃畑は実際に食べる桃を栽培しています。
▲桃畑を通っていきます。
花桃園に到着です。白と紅色の花桃に囲まれたエリアで遠くからでもよく分かります。
▲花桃園付近
中に入る前に周辺の景色を確認。桃畑の景色がいいです。ピンクの桃畑にピンクの服を着た夫婦がすごく様になっていました(^^)
▲周辺の桃畑
園内は赤やピンク、白の花桃で色鮮やかな景色が広がっています。桃の花ってピンクのイメージしかなかったのでこの色とりどりの景色には驚きましたΣ(゚Д゚)
色だけでなく背の大きい桃の木や小さい桃の木、しだれている桃の木など種類は様々です。
▲色鮮やかに彩られた園内
▲しだれ桃
▲白、ピンク、紅色で彩られた青空
▲微かにピンクを秘めた白い花
▲紅色のじゅうたん
▲ピンクのじゅうたん
ランチをとったりお花見をすることも出来ます。
▲イス
▲デッキもあります。
こちらは隣の中国桃ゾーンです。色鮮やかさは変わりませんが木の形が日本の桃とちょっと違う感じです。
▲中国桃ゾーン
▲中国桃ゾーン全景
▲見物客も大勢います。
こちらは古代桃ゾーンです。見頃は普通の桃よりも早いようですでに葉っぱだけになってました。
▲古代桃の木
ひと通り見て帰ってきたら受付した場所でお茶を入れてもらいました。工芸茶とこちらの農園でとれた桃のシロップ漬けと花桃のジャムを頂きました(^^)
▲お茶を頂きました。
ジャムや桃のシロップ漬けは販売もしていました。
▲桃のシロップ漬け
桜優先で記事をアップしていたので、この記事をアップした日には残念ながらシーズン終了してしまいましたが、来シーズン以降ぜひ来てみてください。
営業期間:
3月~4月中旬 ※2014年は3月3日から4月20日
場所とワタクシ的駐車場:
山梨県笛吹市一宮町下矢作399 まるきた花桃園
地図で 山梨のお花見スポットマップ を表示
案内看板が出ています。駐車場は10台くらい停められます。
▲案内看板
▲駐車場
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4月・桃の花見 | 14:26:45 | トラックバック(0) | コメント(0)